大前研一氏によると、人間が変わる方法は3つしかないそうです。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
そして、最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだそうです。。。
身も蓋もない話ですが、1番目が一番現実的なので、
そこからスタートしてみたいと思います。
大前研一氏によると、人間が変わる方法は3つしかないそうです。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
そして、最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだそうです。。。
身も蓋もない話ですが、1番目が一番現実的なので、
そこからスタートしてみたいと思います。
こちらは、〇□メガネの成田悠輔さんが、日経新聞に寄稿された、「デジタル経済データの膨張により、お金の価値が下がる。」というもの。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65529830Y2A021C2KE8000/
突拍子もないように聞こえるのだけど、一つ一つのロジックを読んでいくと、「確かに!」となる。
流石天才と呼ばれる人です。
自分なりの稚拙な解釈なのですが、「(経済活動の記録の)量と解像度」が重要なのだろうと思います。
「解像度を上げる=ミクロで見える化することなのだけど、見るのは人ではなくシステム」
という社会を予見させます。
一方で、偶然、こちらも今朝目にした、ダライ・ラマさんのツイート。
どの方向に進むことが幸せに近づけるのでしょうかね。
@ダライラマ
「一般的に言えば、テクノロジーの良し悪しは使い方次第です。
私たち人間は、テクノロジーや機械の奴隷であってはなりません。
私たちが担当する必要があります。」
メンタルヘルスについて企業でも認識も高まりケアも進んできましたが、小中高の学校教育でも取り組まれ始めたようです。
・小学5年生の体育(保健領域)の「不安や悩みへの対処」
・中学1年生の保健体育(保健分野)の「ストレスへの対処」の内容を新たに保健の「技能」と位置付け
・高等学校保健体育には、「精神疾患の予防と回復」が追加
特にこの中1の「技能」という表現がいいなと思いました。
「心を鍛える」というよりも、「朝、太陽の光を浴びる」とか「暴飲暴食をやめる」とか
「体を軽く動かす」など、フィジカルにできる事を技能として知っているだけでも色々と
救われることが多いはずです。
行動を促すには、目的や考え方と合わせて、具体的な技能を伝えていくことって大事ですよね。
スーツケースに、対話AI、動力、画像認識などを詰め込んで、
視覚障がい者の方をナビゲートする製品が開発されているようです。
日本企業のテクノロジーと
カーネギーメロン大学の視覚障がい者支援技術との
共同企画のようです。
スーツケースでナビゲートするというスマートさが素敵です。
IBMがAI部分を担っているようですが、ナビゲーション型マニュアルのベースはできていそうで興味深いです。
twitterで見つけた動画です。
鳥は幼少期に親から餌を与えられる(口に入れてもらう)ため、
自分で食事をする時が来ると、食べ物が自分で口に入らないと混乱することがあるそうです。
リンクは、その様子。
人間のこと、また、自分のこととして見てみると少しぞっとします。
口を開けるだけではなく、自分からパクリとするには、「違ったこと・新しいことをやってみる」という性質や習慣が重要なのでしょうか。
「魚の世界地図」だそうです。
「七つの海を渡って」と言いますが、
それはあくまでも人視点・陸地視点での話で、
一つの大きな海が陸に囲まれてるんだなと思えます。
マニュアル制作のツールが沢山出ています。
企業にとって簡単にマニュアルが作れるのは良いことですが、機能を強化仕様をするとどうしても操作は複雑になります。
そうなると、企業は制作者を求めるようになりますが、Microsoft やAdobeのように多くのユーザーがいるアプリとことなり、各社が各様にリリースしているソフトだとどうしても作業者がいません。
アプリと合わせて作業者を育てることがとても重要になり、そのようなことがマニュアルの利用者、制作者、管理者、アプリ開発者のエコシステムになっていくのだと思います。
このシステムを作っていきたいのですが、はじめの一歩がなかなかハードですね。
おはようございます。
本日もよろしくお願いいたします。
官能分析という分野は以前からありましたが、まだまだ研究室の中の話だと思っていました。
しかし、この分野でも技術革新は例ではなくシンガポールのProfilePrintという会社は、コーヒー、お茶などの材料の味を簡単に見える化することに成功したようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000036405.html
これにより、プレミアムコーヒーの世界的オークションで、ブランド力のなかったラオスのコーヒーがプレミアムなコーヒーと同等の品質があることが分かり、高値で落札されたそうです。
一部のスペシャルな舌や鼻をもったバイヤーの仕事をこの機械が代替したことになります。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感の内、味覚は機械化が難しいとされていましたが、この領域も特別なものではなくなりそうです。
こうなると、五感を駆使する仕事などはどうなっていくのか。
五感を測定ではなく別の要素として仕事に活かすのか、そもそも業務においてはそれらは機械に任せ、人間はその数値の判断・判定にのみ尽力するのか、新しい働き方が見えてきそうです。
おはようございます。
本日もよろしくお願いいたします。
ビジネスモデルはよく聞く用語ですが、同じくビジネスプロセスという役割もあります。
私は、戦略を実行に移せる技術だと捉えて、業務マニュアル、要領書、基準書が
その役割を担うものだと思っています。
以下は、「ビジネスプロセスの教科書」という本からの抜粋で、
これを見ると、業務プロセスを管理する専門組織の重要性が分かるように思います。
『ビジネスプロセスの教科書』著者:山本政樹
「物魂電才」:
モノとハードな価値を大切にし、これをまったく新しいデジタル×ESG的な才覚で価値創造する。
安宅和人さんのブログに合った言葉です。
日本発で、ゼロからGAFAのような産業を作るのではなく、
車、重電、通信、家電、製鉄、土木といった、
かつて日本が得意とした産業に、デジタル×ESG的な才覚で価値創造することが、
日本の勝ち筋なのではないかというメッセージ。
和魂洋才で産業革命の最後の果実を摘み取ったように、
ここからが日本のスタートだと思えば、周回遅れもまた良しかもしれません。
そして、「物魂電才」により、車、重電、通信、家電、が、デジタル×ESGにより変容していくと
それらのマニュアルは、「読む」⇒「検索する」⇒「ナビゲーションする」とより製品に内部化されていくのだろうと思います。